こんにちは、ニシです。
今回は、TOEIC L&R IPテストを受験したのでレポートさせていただきます!
会社や学校で、IPテストは結構受ける機会があるのかなと思うので是非ご参考になればと思います。
TOEIC IPテスト オンラインとは
そもそもTOEICには、公開テストとIPテストがあります。
公開テストは、月に1回程度開催されるテストで基本的に個人で申し込み指定された試験会場でテストを受けます。
IPテストは、団体単位で申し込みをしてテストを受けます。最近は、オンライン受験にも対応していて気軽に受験できるようになっています。
問題構成
TOEIC IPテストの問題構成は以下のようになります。(オンラインの問題構成です。)
それぞれUnit1(全員共通),Unit2(受験者によって変化)で構成されています。
リスニング | Unit1 | Unit2 |
---|---|---|
Part1:写真描画問題 | 3問 | 0問 |
Part2:応答問題 | 4問 | 5問 |
Part3:会話文問題 | 9問(3×3問) | 9問(3×3問) |
Part4:説明文問題 | 9問(3×3問) | 6問(3×2問) |
25問 | 20問 |
リーディング | Unit1 | Unit2 |
---|---|---|
Part5:短文穴埋め問題 | 5問 | 7問 |
Part6:長文穴埋め問題 | 4問 | 4問 |
Part7:読解問題 | 16問(3+3+5+5問) | 9問(4+5問) |
25問 | 20問 |
公開テストとの違い
公開テストとの一番の違いは問題数です。
公開テストは200問(リスニング、リーディング各100問)、オンラインIPテストは90問(リスニング、リーディング各45問)です。
問題の比率はおおきく変わらないですが、半分くらいの時間で終わるので公開テストより負担が少ないですね。
TOEIC IPテスト対策
基本的には、公開テストと同じ対策でよいので下記の記事を参考にしていただければと思います。
ただし、リスニングのPart3, Part4の問題(会話やアナウンスが読まれて3問1セットの問題)は問題文と選択肢の先読みができないので先読みして解くやり方に慣れていると面くらいます。(私の場合知らなくて最初間違えた気がします。。)
なので、先読みをせずにリスニングを解く練習をしておくと効果的です。
TOEIC IPテスト受験結果
ちなみに私の成績は
- リスニング:470
- リーディング:400
- 合計:870
でした。
私の自己ベストは900(L475. R425)なので、まあ実力に近い結果かなと思います。
TOEIC IPテストって簡単とかいう話があったりすると思うのですが、体感そこまでスコアは変わらない気がします。(受験時間が短いので、負荷は圧倒的に少ないですが)
最後に
今回はTOEIC IP オンライン試験のレポートを書きました。
あまり対策や内容を知らずに受験することが多いかもしれませんが、会社や学校の評価に関わることも多いと思うので、せっかくならいいスコアが取れるといいですよね!
それでは、これからも勉強していきましょう!